09年春の浄土平(2)
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写真は新潮文庫の「日本百名山」。有名な深田久弥氏の本です。
鹿島槍から帰ったら、どこからかこの古い文庫本が出てきた。
一瞬見て、この表紙の絵は鹿島槍から見えたあの剣岳かなあ・・・?
と思って手に取って久しぶりに読んでみた。
この文庫本は昭和58年8月印刷の第11刷で、それを古本屋で買ったようだ。
(定価は440円だが、鉛筆で300と書いてあるから、300円で買ったんだなあ)
昭和53年11月発行の文庫本だが、5年で11刷とは売れた本だったんだね。
実はいつ買ったのか全然覚えていない。
今回も一緒に登ったTさんが面白い本だと言っていたので買ったのかも。
たぶん10年くらい前だと思う。
読み返して見ると結構面白くて通勤中に数ページずつパラパラ読んでます。
百名山はご存知のように日本の高山がほぼ東から西に100山選ばれていますが、
僕も皆がそうするように、歩いたことにある山を順に数えて見ました。
八幡平、岩手山、早池峰、鳥海山、朝日岳、飯豊山、吾妻山、安達太良山、
平ヶ岳、ひうちヶ岳、那須岳、苗場山、雲取山、丹沢山、瑞がき山
八ヶ岳、仙丈岳、鳳凰山、北岳、間ノ岳、白馬岳、鹿島槍ヶ岳、剣岳、立山、薬師岳、
黒部五郎岳、黒岳(水晶岳)、槍ヶ岳、穂高岳、笠ヶ岳、木曾駒ヶ岳。頂上に立たなかった山も含めてですが。
数えると31山ですね。意外に多かったなあ・・・それと北海道と西日本の山がまだ一つもないですねえ。
百名山の中にもこれから登って見たい山はあります。北海道の利尻岳、東北の岩木山、八甲田山など。
でも百名山に拘って日本中の登ることは今後もないだろうな。
地理的に遠い山は余程の魅力がないと登り口にたどり着く気力が湧いてこないでしょうから。
ところで、「百名山」登山にはあまり共感できないものがありますね。
例えば飯豊山に登るのに、最短コースで飯豊本山に登って、飯豊連峰に登ったことにする人が多いとか。
飯豊なら本山から大日岳まではせめて歩いて欲しいし、大日岳に登れば牛首山まで行って見たくなるでしょ。
さらに小国側から石転び沢の大雪渓も登りたくなるでしょうし、やはり主稜線を縦走して見ないと一般登山としても十分ではないでしょう。
方々の山をほんのちょっとつまみ食いして次の山を目指すのは限られた時間がもったいないよなあ。
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今日のメインイベントはコマクサとのご対面です。
2年前の夏には白馬岳でもコマクサを見ましたが、八ヶ岳のコマクサは白馬のものより株が小振りのようです。
八ヶ岳の稜線は雪が少ないので冬の寒さが白馬より厳しいためかも知れませんね。
午前11時頃でしたが、後は標高1500mまでゆっくり下山しました。
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